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来年は昭和100年! 昭和レトロの箱

令和8年(2026年)は昭和元年(1926年)から起算して満100年、昭和100年なんだとか。皆さんご存じでしたか?

昭和特集があるたび、戦前、戦後、それ以降も日本が大きく変わった時代なんだから、ひとくくりにしてもねえ…と呟いていたものの、一斉に前にならえ!と並べて100年経つのかと思うと、急に連帯意識が生まれて感慨深い気がします。


今回制作した「蓋が回転する箱」。蓋の丸みに合わせて選んだ柄が、なんとも昭和レトロを連想させる生地でした。コップとか食器とか鍋とかキッチンものにこういった柄が多かったですよね。


回転扉の箱
回転蓋の箱

回転蓋の箱
回転扉の箱 サイズ違いで背比べ


ゴッホ 回転蓋の箱
ゴッホ「星月夜」「夜のカフェテラス」生地で

最初に試作したのはゴッホの「星月夜」「夜のカフェテラス」がランダムに配置された生地で、上のSサイズよりもさらに一回り小さいものでした。


ちなみにゴッホは1853年に生まれ、 1890年に亡くなります。日本の元号で考えるなら、幕末の嘉永6年に生まれ、明治時代に亡くなったということになります。私にはひいおじいちゃんくらいの人なのかと思うと、急にこの偉大な画家が少し身近に感じられて不思議。ちなみにいま神戸では「大ゴッホ展」開催中です。


「回転蓋の箱」は中級を終了された方でご希望の方は制作できます。作りたい方はおっしゃってくださいね。


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