エストニア生地でミルクポット型の箱
- 布箱工房boxstudio85
- 4月21日
- 読了時間: 2分
北欧生地とひとまとめにすることもできますが、今回紹介するのはエストニア生地で制作した作品です。
1996年に設立されたKukshomeというリネンファブリックのメーカーのもので、素材は麻綿。麦の穂かと思っていたら、LEAFというデザインでした。手触り、デザインとも自然を思わせて、インテリアにぴったりです。無地の部分は別メーカーです。

制作したのはミルクポット型の箱。
こちらはフランスの雑誌Passion Cartonnage & Broderie から「Petit pot de lait 」のレシピを参考にしました。定期購読していたのですが、残念ながらもう発売されていません。
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2021年に出版されたとき、本を見てすぐに作りたい気持ちが湧いていたのですが、しばらく気持ちを寝かせていました。カルトナージュと刺繍をテーマにした雑誌ということもあり、掲載作品は刺繍と合わせたもの。私は刺繍はしないので、ナチュラルな雰囲気の素材を探して制作しました。
さて、北欧生地を実店舗で探すなら? と気になる方もいらっしゃると思います。
私は大阪なら「ルネ・デュー」さん、京都なら「shioya」さんに伺うことが多いです。もしくは「北欧フェア」などのイベントは一気に探せるのでおすすめです。
手前のチョコは神戸元町の美容院robeさんでいただいたもの。5周年おめでとうございます。こちらもおすすめのサロンです。
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