top of page

はさみの汚れ落としに効く意外なもの

カルトナージュのお道具の手入れについて、基本的にはボンドが付いたらその日に拭いておく、筆はすぐ洗うかに水につけておく、くらいしかしてはいません。道具は消耗品であって、一生ものではないとも理解していますが、長持ちしてくれると嬉しいもの。


できるだけ長持ちしてほしい道具のひとつは、はさみ。けれど、どうしてもキレが悪くなってきてしまいます。一番よいのは研ぎ屋さんに出すことなのだと思いますが、そこまでは…という感じですよね。私もシャープナーで研ぐ、アルミホイルをひたすらカットする、はさみ用汚れ落としを塗るというのがお手入れパターンだったのですが、教えてもらったものがとてもよく効くので、ご紹介しますね。


それはシールはがし。100均です。ちょうどお店にあったのがスプレー式だったのでスプレー式を使っていますが、教えてもらったのは昔ながら筆で塗るタイプのシールはがしでした。シールはがしを吹きかけて、しばらくして拭き取る。この安価で済み、かつ、いとも簡単な作業で、布切り、紙切りはさみとも切れ味がとってもよくなりました。


ただ、この方法はお持ちのはさみの素材など、向き不向きがあるかもしれませんので、ちゃんと調べてからお試しくださいね。



bottom of page