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これは行くべき! ルイ・ヴィトン展

阪急うめだ本店のルイ・ヴィトン「Time Capsule」展に行ってみました。同社160年の歴史を振り返る企画展で8月1日までの開催です。驚くべきは無料なんです。ヴィトンものをほとんど持っていなくても、ストアに入る時のドキドキ感もなく、すっと入れます。


旅行鞄専門店として誕生したルイ・ヴィトン。当初から、旅の大荷物を運ぶカバンを製造していたのでしょうけれど、今回の展示でカバンとは何かを入れて運ぶという使命のために作られたものだと改めて認識させられた感じがします。


中は4つのテーマに沿って時系列に紹介されており、最後の「マジックマル」の部屋は映像と組み合わせた近代的な展示でかっこよかったです。撮影可でしたが、これから行く方のために展示物のアップは控えておきますね。


ルイ・ヴィトン展
高級感ある入り口

私が一番時間を費やしたのは、入口正面のところにある職人の部屋コーナー。ちょうど職人さんはご不在でしたが、映像が流れているので、製作工程を追うことができました。ヘラはカルトナージュと同じだし、押さえ方も通じています。素材によって精密なカットをしているのだろうなと思いますが、ひょっとしたらカルトナージュの先には、ヴィトン職人としての道があるかもしれない…なんてことを思わせる作業風景でした。8月1日までの開催なので、職人さんがいらっしゃる時にもう一度行ってみようと思います。ポストカードもいただけるんですよ。

職人の部屋
製作工程を見ることができる職人の部屋コーナー

さて、1フロア上の10階にあるティルダジャパン直営店「クラフトボックス バイ スカンジャップ」も退店の日まで1週間を切りました。


販売させていただいている私のワークショップサンプルもあと数点。我が子(作品)が旅立つのは寂しくもありますが、嬉しい方が先に立ちますね。


お買上げくださった皆さま、ヴィトンのカバンがモノを運ぶ使命があるように、箱も何かを収納して、日々の暮らしの中で使ってこそ活きるものです。どんどんお使いくださいませ。


そして21日(土)は最後のワークショップ。午後は満席ご予約いただいております。私のテーマである「毎日使うカルトナージュ」をティルダファブリックで可愛く作りましょう。お待ちしております。


#ルイ・ヴィトン展

#阪急うめだ本店  #ティルダ  #クラフトボックス  #カルトナージュ

#ワークショップ  #boxstudio85

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